この国の希望になって
~Ver.2017~

新年あけましておめでとうございます。

2015年度に一度は減少したとみられる建設業の公共工事は、昨年2016年に再び増加に転じ、今年の経済展望は官公需の下支えによる、緩やかな景気回復基調が続くとみる目も大きいのですが、建設各社は先行きの不安感は感じているようです。私ども開邦工業は、時代の流れに適応する廃棄物系インフラ整備を行うことが使命ですので、いかなる景気、傾向に変わろうとも、信念をもってこの使命を果たすべく、新たな年をスタートさせようと改めて思うお正月になりました。

昨年は数値管理徹底を1年のメインテーマに掲げ、重点施策には、成長戦略としてプラントメーカー再生、内部システム改善として社内環境整備、施設管理の安定性を求めてカバーリング体制の強化、の3点に取り組んでまいりました。その成果は意外に早く現れ、今年5月の決算時には数値として良い結果が出る見込みとなっております。

新しい年は、現在いただいているごみ焼却炉、火葬炉、計3件の建設を進め、営業面でさらなる新設プラント計画に取り組めるよう展開いたします。そのために、現在のプラントチームを充実させ、人材育成に力点をおく1年とする予定です。これに伴い、これまでご愛顧いただいております焼却施設でのメンテナンスは、エンジニアリングの強化による多彩な提案を目指してまいります。また、昨年大きく前進した上下水道施設、し尿処理施設、ダム、河川堰等プラントでの管理、点検、修繕については拡大の方向を図り、今後はリサイクル施設の分野にも踏み出す予定でございます。さらに、物品販売を展開しているLED、防護服、ろ布、各種薬品事業では、ご贔屓いただいている離島、へき地での営業区域拡大を進めてまいります。

この数年で沖縄本社、東京支社の連携が格段に進み、双方のもつ優位性をそれぞれに活かすことが可能になりました。この沖縄ー東京という弊社の特徴を最大限に活かし、最新技術の取得による技術提案、また、離島、へき地でのきめ細やかな営業、リーズナブルな価格設定を推し進め、これまで以上に地方行政に密着いたします。

『住み良い豊かな環境を創る』という経営理念の下、今年度は愛情、成長、結束を基盤とした会社創りに努める所存でございます。地方創生に向けて縦横無尽に各地を行き来する、私ども株式会社開邦工業にさらなるご期待をいただき、本年も皆様方のより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。

平成29年1月1日
株式会社開邦工業
代表取締役 玉寄 将